12.21.2008

新聞が読みやすいのは慣れではないか?

産経新聞(iPhone版):操作方法

「やっぱり新聞の方が読みやすい」とか「タイトルの大きさで重要度が(ry」という意見は最もだと思う。自分もその方が直感的に感じる。

ただし、それは「そのやり方」が生まれた時から常識として育った世代の話で。生まれた時から「新聞よりネット」の世代が将来iPhone的な端末で新聞紙面を見たときにどう思うか。

「なんでここ無駄に字が大きいの?」とか「興味ない記事が幅とっててウザイ」なんて意見も(既に出ていそうだけど)出そうだ。

たとえ自分が左利きでも、普段は会社で右利き用のマウス利用を強いられていると、急に左利き用には脳内がスイッチできない。本来的に使いやすいかどうか以前に、右利き用に慣れてしまっているからだ。

新聞を数十年読みつけてきた世代にとって、文字の大きさが均一な新聞はさぞ読み辛かろうと思う。しかしアクセス数順や時系列順でエントリーが並ぶことが当たり前の世代にとって、限られたモニタスペースの中で幅を取る文字は邪魔でしかない。

ブックマーク数をタイトル横に表示する仕組みがあるが、アレの発展系?(老人向け)としてブックマーク数に応じてタイトルのフォントサイズを変えてはどうか。同じことはラベルのクラウド表示では良く行われている。

Googleの検索結果の様に始めから重要度順に並んでいると意味がないが、ニュースサイトの様に時系列(読み手によっては重要でない要素でソートされている)で並んでいるサイトで、ところどころ大きいフォントなら新聞世代にとってはありがたい機能に思える。

時系列、ジャンル順、社会的影響度順、など受信側にとって都合のいい重要度付けが出来るのが電子データの利点じゃないかと思う。

そういう意味でiPhone版産経新聞の「文字の大きさによって(ry)インセンティブ」と言うのは、やろうと思えばネットでも出来るわけで。

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